https://www.f-j-r.com/histo.htm
日本の1950年代の水着ビキニ歴史
Swimwear History。
以前、水着屋F-J-R 企画製品で 製造販売していた
懐かしい作品をご紹介。
1957年度 作成製品
このページは1957年に生産した
日本のファッションシーンでの「 水着 ビキニ 歴史 」
水着 ファッション・レディース 歴史
日本のファッション水着が今の形状になってきてから
戦後5〜10年位立った50年代後半の1957年の製品に
スポットライトを当てて第一回目、レディースのファッション水着歴史を見ます。
上記は1957年の作品中の一部無地製品ですが
当時の定価を見ると ナ、ナ、ナント、左が¥2,600− 右が¥3,500−でした。
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1950年代後半の頃は未だ今の様に全体的に伸びる2Wayの生地が開発される少し前で
一方向だけに伸びるOneWay素材で作ったメリヤス編みのトリコット商品が一部と、
まったく伸びない素材で作った商品が一部、見受けられます。
当時の残っているスワッチ生地は小さいうえに長年の生地の劣化も有り
伸縮度合いを測ることはできませんでした。
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次に、デザインや型紙を見てみますと上左のようなミニスカート調の物が多く
日本の肌を隠し露出をしない文化が色濃く残っているように思われます。
これはサンプルが無いので写真だけでは正確に判断できませんが
生地面の伸縮を考えると
多分、上の部分とパンツの部分が別れているセパレーツタイプの製品だと思います。
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左の作品は胸にギャザーを入れプリンセスラインのような切り替えがあり、
現在の伸びる事に頼っているかの様な一部の商品とは違い
シッカリした立体裁断を感じられます。
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上右製品は写真からではVネックなのかボートネックなのか分りませんが
アームホールが大分と小さいので、ボートネックかも・・・ですが、
くるみボタンをフロントにあしらい当時としては
品も有り、チョウ〜カッコよくオシャレなスタイルであったと思われます。
レッグ部分は切込みを浅く保ったカッティングで
前出同様に日本の文化的な価値観の歴史側面も垣間見れます。
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ちなみに店主の私はこの頃生まれ
裁ち台の上の生地の中に包まってうたた寝していたり
作業場の足ふみミシンが並んでジャングルの様になっている所の
ミシンの下の狭い隙間をくぐってみたりなど
思い出も有ったりで、これは父の作品です。
今後も様々な時代の日本のレディース水着ファッションを追って
弊店の歴史の中から、様々なデザインの企画製作作品をアップします。
コウご期待!!
関連参照: ミシン目で、こうも違う 水着ビキニ本来の歴史的テースト (別窓で)
特定商取引法に基づく表示
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当店は1940年代より まごころ込め丁寧に縫製し 国産で 生産している
製造アパレルメーカーです。
2003年からお客様に直接、製品を販売する事ができる 通販ショップを準備し
2004年にショッピング サイトを始めました。
通販では、お客様のご希望、ご要望に極力そえる様
より良いネットショップを目指し 誠心誠意、前進してまいります。
今後とも宜しくお願いします。
シンプルシックで種類やサイズ、カラーも豊富。
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販売商品 No.001 三角ビキニ 紺無地
カラー14色で 小さいサイズの5号から大きいサイズの11号まで幅広く展開中です。
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通販商品 No.016 ローライズビキニ 紺単色
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販売商品 No.019 バンドゥービキニ、チューブトップタイプ
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